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sieben -ズィーベン- und acht -アハト-

7日目。
1日限りのオフです。

会社の人に連れられて、車の博物館へ。










そしてショッピングとか散歩とか。




氷の上を歩く鴨が超可愛い。


Xmasで街中がお祭り状態なのか、前述のミニ観覧車やこのミニSL、他にミニメリーゴーランド、ミニスケートリンクとかある。

買ったお土産の写真はこちら。



夜は再びクリマへ行ってみました。
メンバーの一人が美味しそうな鮭料理を見つけたらしいので。


焼いた?鮭を炙った料理。
この炉の隣に屋台が出ており、そこでサラダやレモンを盛り付けされたのを買う仕組み。

これがまた、おそらくドイツで食事したなかで一番美味かったw
鮭が脂のっててトロトロに柔らかくて、味付けもちょうど良い塩梅。
ちょっと高かったですけどねー。7EURぐらいしたか。


夜景というか電飾とか本当に綺麗。

と、まぁこんなところでしたでしょうか。





この翌日、翌々日である帰国日(0泊2日のフライトになる)はスムーズに、特にネタになるようなことは・・・・ああ、ありました。

バゲージを受け取り、税関くぐるとそこは


みんなが僕のことを歓迎してくれてる!ただいまニッポン!
なんてベタなボケはさておき(しかもゲート出た後の写真だしな)、このあと1時間後にマドンナ来日だそうな。
当然帰りましたが。だって眠いもの。

あとそうだ。
帰国した時間が午前9時頃で、この時点で既に15時間程起きてて(結局帰りの飛行機も寝れなかった)さらにこのあと12時間程起きてないと、時差で狂っちゃうわけ。幸いこの日は休みが貰えるわけですが、でも一人でずっと起きてろっていうのも無理な話。
そこで眠らないように友達と遊ぶ事にしました。突然の誘いに乗ってくれた友達に感謝。アリガトーう!

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Holy Night

最近、よく夢を見ます。
これは12/25を迎える3日前の事、ドイツ出張で自宅を空ける為、実家に預けたままの、ハム坊の夢を見ました。

久々に夢の中でハムと会った僕は、一緒に色々なところへ行きました。
移動が多かった為、徐々にハムが弱ってきたので「最近元気ないなー」と思っていたら、溶け出したのです。
「冬なのになんで溶けるの??」夏でも溶けるわけはないのですが、夢の中の僕はそう思いました。

ハムは溶けきってしまい、悲しみながら籠を抱いていると、溶けて液になったハムを傾けて一箇所に集めると、だんだん固まってきました。
「良かった!生き返った!」ところが、大きさは半分になってしまいました。「あーあ、でも可愛いからいいか」しかしよく見ると、ハムのぬいぐるみでした。

「やっぱりダメか・・」ぬいぐるみとなったハムも、手のひらの上で溶けていきました。

そんな夢をみた日の午後、仕事の合間を縫って一服中。ハムは元気にやってるだろうかと思っていると実家の姉よりメールが。
まさかの訃報でした。

ドイツに行く前から食欲は減っていました。ハムスターは寒さに弱いですし、寿命もそろそろ迎える頃でした。とはいえ・・・。

あまりに唐突で、タイムリーな出来事に、思わず一連の事を会社の人に話すと、やや落ち込み気味の僕に
「きっとハムは天国に行く前に、そうはくんにありがとうって言いに来たんだよ」
と言ってくれました。
この一言に感謝するやら、こんなに気の利く一言をよくとっさに言えるなぁと関心するやら。。。



元々は姉が飼っていたハムですが、僕が引き取ったのが半年前。
まともにペットを飼った事が無い僕に、その大変さと喜びを教えてくれました。
すごく臆病だけど、大人しくて、全く手のかからない良い子でした。
名前はココちゃんと言います。

本当にありがとう。安らかに。

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sechs -ゼックス-

6日目。

仕事最終日。
仕事でお世話になった陽気なドイツ人(3日目に同行した人とは別の人)に、行きつけのイタリア料理に連れていってもらう。
メンツはアラブ系の人・イギリス人・ドイツ人各一名、日本人三名、計六名。国際色豊かだね。
シーフードが売りの店で、世話になった陽気なドイツ人は魚が好きらしい。
味付けは控えめで、美味しく頂けた。トークの方は99%ヒアリングオンリー。でも楽しかったです。
ルプガナへ行き船を入手しアレフガルドへ。

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funf -フェンフ-

5日目。

特に予定なし。
仕事してホテルに帰ってDQIをクリアしてIIを始める。
夕飯どうしよ、昨日見かけたマックにでも行くか・・と思ってたらメンバーから電話が。トルコ料理のお店に行く事に。こっちではマックよりもカバブ屋の方を多く見かけるらしい。
カバブを貪り食う。
ムーンブルクの王女を仲間にする。
そして寝る。

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vier -フィーア-

4日目。

After5。
出張者が一人増える。
計5名で中心地にあるクリスマスマーケットへ。有名らしく、人手がなかなか多い。



注)ミニ観覧車





チョコバナナが売ってた。

職場は結構人里離れた場所にあるので、まともに町並みを見るのは今回が初。
X'mas向けに飾られていることもあり、すっげ綺麗!

飯は、どこも混んでおり、結局中華へ。
従業員は中国人だけど、味は結構怪しい。特に五目麺は、麺が”どんべえ”であるということで意見が一致した。

愉快げな飯を終え、もう一人の長期滞在者が泊まっているアパート(ホテルじゃない)へ。
最初はホテル暮らしだったが、長期滞在が決まったのちにアパートへ移り住むことになったらしい。そしてそのアパートが何かと不満らしい。

お茶をいただきつつ管を巻き、ホテルへ戻った。

そういえばまだこっちに来てから、まともに買い物してないな。お土産とか買い漁りたい。
そして毎晩ビール飲んでる。これに関しては非常にご機嫌。

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drei -ドライ-

3日目。

After5。
日本人メンバー3人+ドイツ人と、ドイツ人いきつけの店へ。
talkingはalmost Englishで。usually, on the workでtalkする時は専門用語がEnglishだから、なんとなくexplain聞いててもcan understandなのですが、normalyなtalkingはreallyにnot goodであることを痛感。
もうだめぽ。

まぁ仕事上で聞いてても断片的にしかわからんかったりするけどね。慣れと集中力か・・・・。
あと絶対的に足りない勉強量。

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zwei -ツヴァイ-

2日目。
仕事の話は省きます。

After5。
今の時期に偶然なんだけど、日本からのドイツ出張者が重なってて。職場の人と、なんだっけ、ユーゴスラビア?料理の店でディナー。計4名。
普段こんな人数&面子で食事することが無いのですが、そのせいか、ぶっちゃけトークで話が弾みます。
肝心の飯ですが、サラダとステーキとフライドポテトと何か味のついたタイ米。タイなのか?わからんが長いやつ。
話には聞いていましたが、とにかくボリュームがね!どれも2〜3人前に見える。1人前なのに。
サラダはとにかくしょっぱい!酢がききまくってるし。ステーキは柔らかかったですが、チーズがのっており、ガーリックがめちゃくちゃきいてる。濃い味付け。
フライドポテトが意外や意外に箸休め。ぉぃぉぃ。飯も味が濃かった。

そしてビールは文句なく美味いです。ヴァイツェンビアー。

その後、長期滞在しているメンバーのホテルにいき、週末にフランスにいって購入したというヴォジョレヌーボーを頂く。
僕以外の人はそれほど飲む人ではない為、ほとんど僕が飲んでしまった。だってほら、ワインてあけたら飲みきらないとダメになっちゃうじゃん?とか思いつつカパカパ飲んでしまった。まずかったのかしら。

そんな感じ。なかなか順調です。

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ドイツに行くのはオランダ。

前日の睡眠時間はたっぷり1時間半。
えぇ、、、眠れませんでしたよ。

本日のフライトスケジュールは以下の通り。
成田(日本) 発 11:10
アムステルダム(オランダ) 着 15:10

同 発 19:10
シュツットガルト空港(ドイツ) 着 20:30

オランダ経由でドイツに向かうことになっている模様。
航空会社は悪名高いKLM。



成田。Xmasムードだ。


当初、日本‐オランダ間は4時間程度なのか、と思っていました。マジボケでした。
台湾まで3時間半かかるのに、そんなわきゃありません。
15:10着とは現地時間の話。そして台湾行には無くて欧州行きにあるものは、時差。実に8時間。
つまるところ、実移動時間は約12時間だったというわけです。

あのねー、、、乗って2-3時間経過したところでやっと気づいたよ!
参った。長かった。ひたすら長かったですよ。

悪名高いとは言いましたが、機内の設備は充実してたです。
映画見れたり音楽聞けたりミニゲームできる設備がエコノミーの各席に備わってます。素晴らしい。
チャーリーとチョコレート工場見ました。面白かった。ジョニー・デップいいね。最高。スリーピー・ホロウまた見たくなりました。
あとMr and Mrs Smithとかありました。

とはいえそれほど映画好きでも洋楽好きでもないので、程なくして飽き。
エミュでSFC版ドラクエI・IIを開始。おとついIIIクリアしたしね。

程なくして。
太陽の石、雨雲の杖、ローラ姫救出までクリア。したところで飽き。
つーか眠っ!でも中々寝れない・・・

自分の席は窓際で、隣席が空いており、そのひとつ空席を挟んで通路側に座っているのが日本人なのが不幸中の幸いなのですが、緊張のせいか30分程度しか寝れず。

つーか12時間てね。機内食2回出たよwww

永遠とも思える時間も緩やかに経過していき、ようやくアムステルダムに到着。
会社のローミング対応携帯スイッチon。すると会社の人らしき電話番号からの着信履歴を告げるショートメッセージが届いており。
さっそく返信。すると暗証番号が求められましたorz
そんなん聞いてないっす。諦め。

カジノ発見。


空港内にカジノ。怖くて入れなかった。

LANサービス(有料だけど)コーナーへ。
受付に行き、自分のPCで無線LANでインターネットしたい旨なんとか伝えたつもりでいると、早口で何を言ってるかわからない。俺の英語だめぽ。軽く凹む。
まったくかみ合わない会話をしていると、どうやら”席はそこだからとっとと座れ”と言われているような事に気付く。

どうやら支払いはWeb経由みたい。アカウント作って接続時間分引き落とされるのでしょう。値段は確か30分で数百円だったか。

メッセにつなげるとAlvissさんとたかむーさんがいたので、今いる場所とこれまでの行動を報告。
まぁここまではそれほど大きな問題はなかったんですが。

ゲートに向かうべく、入国審査へ。
今回の場合、オランダで入国審査を行い、ドイツ到着時は行わない。ちょっと変な感じだけど、なんとか条約というので決まっているらしい。
乱暴な言い方すると、その条約加盟国全体で一つの国というイメージ。だから今回の場合オランダはアムステルダムが窓口っていう感じ。
まぁ朝早かったので無精ヒゲ面だったっていうのはありますよ。パスポートの写真が犯罪者ヅラしてるのは、まぁよくあることじゃないですか。








ひたすら怪しまれましたね。






審「目的は?」
自「仕事。出張。」
審「会社名は?」
自「○○だよ。」
審「ふ〜む・・・・。」
自「・・・・。」

この辺りから雲行きが怪しくなる

審「何の会社だ?」
自「(関係あるのか?)ソフトウェアメーカー」
審「出張にあたり、会社から公式文書はある?見せて?」
自「(お前の知ったことかよ!)は?そんなのない。」
審「なにか公式にその会社員であることを証明できるもの見せて」
自「(仕方なく、念のために持ってきた社員証を見せる)」
審「ふ〜む・・・。」
自「(なに?なんなの?)」

審「どこのホテルに泊まるの?」
自「(少しは信じてもらえたのかな)Holiday Inn。」
審「は?」
自「だから、Holiday Inn」
審「ああ、Holiday Innね」
自「・・・。」

審「証明できる?」
自「(もうだめぽ。電子メールをプリントしたものだけど、予約した時のやり取りを見せる)」

審「ちょっと待って」
自「(なんだと?)」

ここで黒人登場。白人の審査員と話しをし、黒人に別の場所に連れていかれる。

黒「パスポート貸して」
自「どうぞ」

パスポートに変なレーザー当てて入念にチェックされたり。偽造じゃねーっつの。
パスポート返される。

黒「ホテルに電話して、確認をとる。さっきの紙出して。」
自「(そこまでするのか・・)」

しばらくして。

黒「電話番号書いてないよ、これ。ここの電話番号教えて。」
自「知らんわ!ネットとかで調べろよ!」

黒「それじゃダメ」
自「俺の何が問題なんだ!」

キレ始める。

その後、よう分からん問答され、何かの確認が取れたのか、

黒「ついてきて。」


黒「もういいよ。ここから通りな。ありがとう」
自「ありがとう(なんだったんだ・・・・・)」

疲れたよ。もう。


乗り継ぎ時間がたっぷりあって本当に良かったです。が、一難去ってまた一難。こんどはドイツ行きのフライトが遅れているようで。
ドイツの空港にて、同じく出張に来ている(もちろん日本人)に拾ってもらってホテルまで連れてってもらえる事になっているのですが、これじゃ待たせちゃうよ。
しかもオランダ行きの飛行機と違って機体がチープなこと。大丈夫なのか?


イライラしつつもようやく出発。さすがにこの時点になると日本人は他に一人しか確認できなかった。
また機内食が出る。「ミート or チーズ?」パンだ。

ようやく到着。
するとゲートに誰もチェッカー(空港側の)がおらず、閉まっている。乗客数十人が待ちぼうけ状態ですよ。
したら、一人が柵を越えて強行突破。赤信号 みんなで渡れば 怖くない。ドイツにおいても同様らしい。みんな苦笑いしつつも まぁいっか 的に強行突破。

KLMはロストバゲージ(預けた荷物が別の便に乗ってしまったりして失うこと。当然100%航空会社の責任)で有名らしいですが、幸いちゃんと自分の荷物発見。
結局空港を出たのは、予定時間の20分オーバーでした。意外と早かった。
幸い、職場の人とも合流でき、ホテルに向かう。外は雪がちらついていたとさ。


続く。

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