debugRoom

Stay hungry, stay foolish.

■ 基本的にですよ。
ブログの記事は仕事中にひっそりと書き溜めてる事の方が多いのです。なんでって言われると、テスト前日なのに気が付いたら部屋が綺麗になってる勢いで書いてるからとしか言いようが無いんですけど(わかるかなぁ)。まー、はかどるんですわ。その方が。
そんなワケで、色んな資料見ながらでないと書けない台湾編の筆が遅れております。お母さんがご飯に呼びに来るまで待つような、そんな心境で首を長くしていてください。

■ 最近、仕事が楽しいです。
前々から一緒に仕事したいなぁと思っていた人が何人かいて、丁度よく僕の希望通りの課の編成があったもので。
仕事の内容も大事だけど、やっぱり人ですね、人。特に直の上司は。別に今まで一緒にやってた人達が信頼できないっつーわけじゃないんですけど、まぁ何事も(色んな意味で)まず信頼関係が築けないと。

■ 点と点を繋げる、という話。
今年の6月にスタンフォード大学の卒業式があって、その祝賀スピーチ。Byジョブズ君なんですけど。
彼は家の都合等もあって大学を卒業する事を早々に諦め退学する事にしたのですが、せめて在学中は自分に興味のある分野の勉強だけでも、、、と必修課目ブッチして好きな講義だけ受けたそうな。その時培った知識や経験が、その後思わぬところ(初代Mac開発)で役に立った、というお話。
何が言いたいかっていうと、人は未来に先回りして点と点を繋ぐ事は出来ない、出来るのは過去を振り返って繋ぎ合わせる事だけ。だから今、点がバラバラに散らばっていても、将来それらは何らかの形で必ず繋がっていくと強く信じなくてはならないよ。っていう。

要約しちゃうとそういう話。

以下感想になりますが、たとえ今まで汚点を残していたとしても、将来的にそれが数々の美点と繋がるかもしれない、みたいな。良いね。非常に前向きで。

これまで自分がやってきた事と、そしてこれからの自分を信じるという事はね、とても大切なのかも。
そう考えると、過去の事をひきずっていつまでもクヨクヨしているのは馬鹿らしく思えてくる、かもしれません。

尚このスピーチは他に彼の死生観や、起業家としての心得等に触れており、いずれも興味深いです。

ジョブズの卒業祝賀スピーチ

少し長いですが、良かったらどうぞ。

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