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信じる者は馬鹿をみる

説教臭い小話を。

まずはリンク先をば。
ちょい長いですが、要約すると『少年少女の凶悪犯罪が増えたと言われてるけど、実は捏造なんだよ』というお話。

これを読み、なんとなく(あー、自分の考えは間違ってないんだなぁ)などと思いました。別に捏造だと睨んでいたわけでもなんでもなく、むしろ読んでて驚いた位なんですが。
リンク先のオチとは全く関係なく、ここで言いたいのは『なんでも鵜呑みにすんな』っていう事だったりします。当たり前の事なんだけどね。

子供の頃だったか中二だったか、日テレの世界まる見えテレビ特捜部を父と見ていた時の事。これ今でもやってんのな。なげー。
アフリカだかどっかだか、なんたらいう民族の中に人形サイズの人間が映ってたんですよ。動いてんの。驚きながら観てて。すげー、なんだあれーって自分が一番驚いてて。その時父が僕に言った一言が「ああいうのを観てすぐ信じるんじゃなくて、実際その現場を観に行くぐらいの行動力が欲しいなー」と。

僕は思いましたね。「いや無理でしょw 」って。
だって無理じゃんw アフリカだかなんだか覚えちゃいませんが、つかあんな生活不便そうな場所行きたくないですよ。昔も今も。
ただ、なんとなく真に迫る一言だったので「どんな情報でも自分の目で見て確かめたり検証するまで、安易に信じちゃいけないよ」と脳内変換することにしました。これは今の自分を成り立たせる上で、大きなファクターになりました。

まぁ、そんなことはどうでもいいんです。

話を戻しますと、先程のリンク先に書かれている事だって本当かどうか分からんわけですよ!・・・・・ちょっと言い過ぎましたか。ソースあるみたいだし、本当の話っぽいですが。
えー、なにも『疑心暗鬼たれ!』というわけではなく。
これは正しい!この情報から導き出される結論はこうだ!と『一直線に突っ走るのが危険』っていうことです。

これも受け売りですが、車のハンドルって左右に少し切ったからって、すぐに曲がりませんよね。まぁレース仕様の車は別かもしらんけど。
何回かグルグル回して、ようやく曲がれるじゃないですか。つまり遊びというかゆとりを持たせた設計になっとるわけです、ハンドルってやつわ。それと同じ事っていう。そんな話でした。
追記。
でも何かなー。真実はイズコって感じなんですよね。案外北朝鮮の事を笑ってらんないんじゃないかっていう。大きな見えざる力によってコントロールされてるんだなぁ、と思うと何か気持ち悪いです。見えざる力というか主にマスコミですか。
常にニュートラルを保っていたいと思います。

知識を蓄えることとか、勉強することというのがいかに大切かって、今頃になって思います。まぁ学生時分に気付いたとしても、やらなかっただろうけどね。エヘヘ。

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